
毎日バタバタ。1歳児ってどんなふうに1日を過ごすのがいいの?
そんな悩みを持つママ・パパに向けて、我が家の“ゆるっとルーティン”を紹介します。
そんな方に、少しでも参考になったらうれしいです!
「このくらいの流れでいいんだ」と思える、リアルな育児の1日をまとめてみました。
※育休中かつ自宅保育なので割とゆったりした過ごし方です。
1日のスケジュールざっくりまとめ
時間帯 | やること |
---|---|
6:00〜7:30 | 起床、ママ身支度、朝食準備、パパ送迎 |
7:30〜8:30 | 朝食→着替え |
8:30〜10:00 | 自由時間(遊びや家事) |
10:00〜12:00 | おでかけ(外遊び・支援センターなど) |
12:00〜13:00 | 昼食準備→昼食 |
13:00〜14:30 | お昼寝(ママ作業時間 or 休憩) |
14:30〜16:00 | 夕食買い出し→おやつ |
16:00〜19:00 | 夕食準備(時間が余れば遊ぶ)→パパ送迎 |
19:00〜20:30 | 夕食→お風呂 |
20:30〜21:30 | 寝る準備→寝かしつけ |
21:30〜 | ママ自由時間 or 一緒に寝落ち |
それぞれの時間帯のポイント
朝の時間(6:00〜8:30)
子どもより30分~1時間先に起きることで、気持ちにゆとりが持てます。
朝ごはんを簡単に用意して、子どもが起きたらスムーズにスタートできるようにしています。
朝ごはんは好物で固定してしっかり食べることを優先し、考える手間を省く!
我が家は「白米、納豆、ヨーグルト」は固定。日によってタンパク質(あれば鮭や卵など)を追加したりしなかったり。みそ汁の余りがあれば味噌汁かけごはんになることもあります。

午前中(8:30〜12:00)
家事をしながら子どもと遊んだり、軽く外出したり。晴れていれば公園や散歩で体力を消費させるのが◎。
子どもの世界が広がるよう、なるべく外に連れ出すことを意識しています。
家事の一部を遊び感覚で手伝ってもらう!
・ゴミをゴミ箱に入れる
・洗濯機のスイッチを押す
・洗濯物をたたむ(真似)など

まだ1人で集中して遊べる年齢ではないので、正直家事は捗りません(笑)
ママが家事だけに集中してしまうと、自分に関心が向けられていないことへの不満が爆発…!
結果何もできなくなります…。
急がば回れ精神でちょこちょこ機嫌を取りつつ、なんとか午前中に家事を済ませます。
外出中にお掃除ロボット起動!
在宅時に起動すると子どもがいたずらするので、出かける前に起動します。床拭き機能付きのお掃除ロボットのおかげで、手動タイプ掃除機の出番は月1回あるかないかです。
昼食~お昼寝タイム(12:00〜14:30)
昼食後はママのゴールデンタイム!ブログを書いたり、家事の続きをしたり、たまに一緒に昼寝も。
昼寝も夜寝も、寝かしつけは寝室を真っ暗にして添い乳スタイルです。
外出で疲れているときは昼食の前に寝てしまうこともしばしば。先に寝たときはお昼寝から起きた後に遅めの昼食をとります。
夕方〜夜(14:30〜21:30)
買い出しから帰ってきておやつを一緒に食べたあとは、できるだけ静かな遊びを。
夕食後はできるだけルーティン化してスムーズな寝かしつけへ。
夕食を作るときはEテレやYouTubeに思い切って頼る!
「テレビは悪!」という風潮がありますが、テレビを見て覚えた踊りや言葉も多く、テレビからも学びはあると思います。
ただし見せすぎは良くないので1日1時間を目安に、明るいところで離れて見せるようにしています。

テレビの視聴時間はあくまで目標なので、実際は1時間を超えることもままあります(小声)
お風呂→保湿→絵本→歯磨き→添い寝 は手順を変えない!
お風呂に入れるところから寝かしつけが始まる意識で動きます。
いつも通りのやり方で入眠に向けて準備することで、子どもも安心して寝ることを受け入れてくれます。
逆にいつもと順番が違ったりすると地雷を踏みます…。
最後に、1日のスケジュールをスムーズにこなすためのポイントを紹介します。
「○○するよ~」の一言がグズグズを減らすカギ!
1歳8か月の息子はイヤイヤ期が始まっており、自分の想定と現実が食い違うと泣いて抗議します。
我が家ではこれを回避するために事前の声掛けを心がけています。
「今日は○○に行くよ~」「オムツ変えるよ~」「お風呂入るよ~」など、何かアクションをとるときは次に起こることを予告して子どもに心の準備をさせています。
事前の声掛けを意識しだしてからはグズることも減ったので、イヤイヤ期でお困りの方はぜひ試してみてください!
ゆるく構えれば大丈夫!

「今日はこの流れでいけた」
「全然ちがう日だった」
どちらでもOK。
今回は我が家のよくあるパターンを紹介しましたが、実際はいつもこの通りではありません。
いつもよりお昼寝が長すぎたり短すぎたり、ご飯に時間がかかったり、寝る時間が22時を超える日だってあります。
少しリズムが乱れても気にしないマインドが子どもと楽しく過ごす一番のコツです。
毎日がんばるママこそ、自分に◎を出しながらゆるっと楽しく過ごしましょう!
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